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多汗症は内科・皮膚科どちらに行く?原因別の診療科と治療法を解説

「汗をかきすぎて仕事に集中できない」「手汗で書類が濡れてしまう」「脇の汗染みが気になって人と会うのが怖い」——そんなお悩みを抱えながら、病院に行くことをためらっていませんか?

多汗症は決して珍しい状態ではありません。しかし、「内科と皮膚科のどちらを受診すればいいのか」がわからずに、受診をあきらめてしまう方が多くいらっしゃいます。

このコラムでは、多汗症の原因・種類・受診先の選び方・治療の流れについて、わかりやすくお伝えします。

  • ✅ 多汗症の「原発性」と「続発性」の違いとは何か
  • ✅ 内科・皮膚科それぞれへの受診が向いているケース
  • ✅ ビー・ファインクリニックで受けられる多汗症の診療・治療
目次

多汗症の悩みは「言い出しにくい」から放置されがち

「汗をかくのは当たり前のこと」という認識が強いためか、多汗症を「病気だと思っていなかった」「どこに相談すればいいかわからなかった」と感じる方は非常に多くいらっしゃいます。実際に、日本人の約5〜10人に1人が多汗症の症状を抱えているともいわれており、決して特殊な悩みではありません。

しかしその一方で、汗の量・ニオイ・衣服への影響が日常生活の質(QOL)を大きく下げてしまうのも事実です。仕事中に手汗で資料が濡れてしまう、緊張するたびに全身に汗をかく、夏以外でも脇の汗染みが気になる——これらはすべて、正しい診断と治療によって改善が期待できる症状です。

「病院に行くほどではないかな」と思っていても、生活の質に影響している時点で受診する価値があります。まずは「自分の汗の量や種類がどのタイプなのか」を正しく知ることが、解決への第一歩です。

日本橋・三越前駅徒歩2分 ビー・ファインクリニック

どの科に行けばいいか迷っている方へ

汗の悩みは、原因によって適した診療科が異なります。当院は内科として、症状を確認したうえで多汗症の治療薬をご提案します。まずはご相談ください。

よくある誤解:「多汗症は体質だから治らない」

「汗っかきは遺伝や体質だから仕方ない」と思っている方も少なくありませんが、これは必ずしも正確ではありません。多汗症には医学的な原因があるケースも多く、適切な治療によって症状の軽減が期待できます。体質のせいにして諦める前に、一度専門家に相談してみることをおすすめします。

「誰にも相談できない」と感じているあなたへ

汗やニオイの問題はデリケートな悩みだからこそ、家族や友人に相談しづらいものです。ビー・ファインクリニックでは、病院に行きづらいと感じている方や、誰にも相談できずに悩んでいる方も、お気軽にご相談いただける環境を整えております。スタッフ一同、和やかで話しやすい雰囲気づくりを心がけております。

多汗症の原因と種類——まず「タイプ」を知ることが大切

多汗症には大きく2つのタイプがあります。「原発性多汗症」と「続発性多汗症」です。この2つを正しく見極めることが、適切な受診先・治療法を選ぶうえでとても重要なポイントになります。

Point 01
原発性多汗症とは?

特定の病気を原因とせず、精神的緊張・気温・食事などの刺激に過剰反応して汗が出るタイプです。手のひら・足の裏・脇・顔・頭など、特定の部位に集中して症状が現れることが多く、思春期ごろから症状が出始めるケースが多いのが特徴です。日常生活に支障が出るほどの発汗が続く場合は、皮膚科・美容皮膚科での診察が向いています。

Point 02
続発性多汗症とは?

甲状腺疾患・糖尿病・高血圧・感染症・自律神経の乱れなど、別の病気や薬の副作用が引き金となって発汗が増えるタイプです。全身的に汗をかく場合が多く、夜間に特に汗が増えるケースや体重減少・動悸などの全身症状を伴う場合は、内科での受診が優先されます。

Point 03
汗腺の仕組みと多汗症の関係

人体には「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の2種類の汗腺があります。多汗症に関係するのは主にエクリン汗腺で、全身に約200〜400万個分布しています。自律神経(交感神経)の過剰な刺激によって汗の分泌が増加します。アポクリン汗腺は脇や耳などに限られ、ニオイの原因となる腋臭症(わきが)に関与しますが、多汗症とは区別して考えることが重要です。

多汗症の部位別タイプ

発汗が集中する部位によって呼び方が異なります。手のひらの「手掌多汗症」、脇の「腋窩多汗症」、足の裏の「足底多汗症」、顔・頭部の「頭部・顔面多汗症」などがあり、それぞれに適した治療アプローチがあります。複数の部位に同時に症状が出るケースも珍しくありません(個人差があります)。

多汗症の受診先は内科と皮膚科のどちらが向いている?

「内科か皮膚科か」という疑問への答えは、症状の種類・発症パターン・全身症状の有無によって異なります。それぞれの特徴をまとめました。

✅ 皮膚科・美容皮膚科が向いているケース

  • 手・脇・足・顔など特定部位に限定した多汗
  • 緊張時やストレス時に症状が出やすい
  • 思春期〜青年期から発症している
  • 全身症状(発熱・体重変化・動悸など)はない
  • ニオイも気になる(腋臭症の疑いも含む)
  • 外用薬・ボトックス注射・レーザーなどの治療を検討したい

⚠ 内科での受診を優先すべきケース

  • 全身的に大量の汗をかく
  • 夜間に寝汗が多い(夜間多汗)
  • 動悸・息切れ・体重減少などを伴う
  • 急に症状が始まった・悪化した
  • 薬を服用してから汗が増えた
  • 糖尿病・甲状腺疾患などの基礎疾患がある

両方を診られるクリニックが理想的な理由

実際には、多汗症の症状が内科的な原因によるものか、皮膚科的な原因によるものかは、問診・血液検査・必要に応じた精密検査をしなければわかりません。内科と皮膚科の両方を診られるクリニックを選ぶことで、原因の特定から治療まで一貫して受けられるというメリットがあります。

東京都中央区日本橋室町にあるビー・ファインクリニックは、内科・皮膚科・美容皮膚科を含む複数の診療科を備えており、多汗症の総合的な診察が可能です。「まずどこに行けばいいかわからない」という方にも、丁寧に対応させていただきます。

⚠ こんな症状があれば早めに内科を受診してください

夜間多汗・急激な体重減少・動悸・息切れ・発熱・手の震えなどの全身症状を伴う場合は、甲状腺疾患・糖尿病・感染症など別の病気が隠れている可能性があります。この場合は皮膚科よりも先に内科での受診を優先してください。

多汗症の主な治療法——保険診療と自由診療の選択肢

多汗症の治療には、保険が適用されるものと自由診療によるものがあります。症状の程度・部位・ご希望のライフスタイルに合わせて、担当医師と相談しながら選択することが大切です。

①外用薬(塩化アルミニウム液)— 保険・自由診療

多汗症の治療の第一選択肢として広く使われる外用薬です。塩化アルミニウム液を患部に塗布することで、汗腺の開口部を物理的にふさぎ、発汗量を抑える効果が期待できます。手のひら・足の裏・脇など多くの部位に使用可能です。継続的な使用が必要なため、効果を感じるまでに数週間〜数か月かかる場合があります(個人差があります)。

②内服薬(抗コリン薬)— 保険診療

汗の分泌に関わる神経伝達を抑える内服薬です。全身的な発汗に対して効果が期待できますが、口の渇き・便秘・眠気などの副作用が生じる場合があります。使用にあたっては担当医師と十分に相談することが重要です。

③ボトックス(ボツリヌストキシン)注射— 自由診療

ボツリヌストキシンを汗腺周囲に注射することで、発汗を司る神経の働きを一時的に抑制する治療法です。脇汗(腋窩多汗症)に特に効果が期待できる方法として知られており、施術後数日〜1週間程度で効果が現れ、4〜6か月程度持続することが多いとされています(個人差があります)。施術時間が比較的短く、日常生活への影響が少ない点が特徴です。

④イオントフォレーシス— 保険診療(機器使用)

水道水や薬液に微弱電流を流し、その中に手や足を浸すことで汗腺機能を抑える治療です。手掌・足底多汗症に対して保険適用が認められているケースがあります。週1〜2回程度の通院が必要で、継続することで効果が期待できます(個人差があります)。

自由診療のご予約はこちらから/まずはカウンセリングをお受けください

ビー・ファインクリニックの多汗症診療へのこだわり

東京都中央区日本橋室町に位置するビー・ファインクリニックは、内科・皮膚科・美容皮膚科・美容内科・美容外科・泌尿器科・アレルギー科など幅広い診療科を持つ複合クリニックです。多汗症に関しても、症状の背景にある内科的な要因の評価から、皮膚科的・美容皮膚科的な治療アプローチまで、一つのクリニックで総合的にサポートできる環境を整えています。

  • 内科・皮膚科・美容皮膚科を一か所で——「どこに行けばいいかわからない」方も安心して受診できます
  • オンライン診療にも対応——お忙しいビジネスパーソンや外出が難しい方も、自宅や職場からご相談いただけます
  • 保険診療・自由診療の両方に対応——低コストで気軽に検査・治療を受けられるよう取り組んでいます
  • スキンケア外来・ドクターズコスメも充実——多汗症治療と並行して、肌のケアも一貫して行えます
  • 話しやすく温かい診療スタイル——患者さんお一人おひとりのお悩みに寄り添い、最善の治療法をともに考えます

⚕ 院長・染谷 真志 先生より

「皮膚は内臓の健康を映す鏡といいます。その逆も、また真なりです。多汗症のお悩みは、表面的な汗の問題だけでなく、自律神経・内分泌系・精神的なストレスなど、身体全体の状態と深く関わっていることがあります。当院では、問診・視診を丁寧に行い、必要に応じて血液検査なども組み合わせることで、症状の根本的な原因を探ることを大切にしています。保険診療・自由診療ともに対応しており、患者さんのご状況・ご希望に合わせた治療プランをご提案しております。ひとりで悩まずに、どうぞお気軽にご相談ください。」

アクセスのご案内

東京都中央区日本橋室町1-11-10 Kamayaビル3F(〒103-0022)にございます。東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」より徒歩約3〜5分、東京メトロ東西線「日本橋駅」より徒歩約5分とアクセスしやすい立地です。お仕事帰りや昼休みのご来院も大歓迎です。

診療時間は月・水・木・土曜日が10:00〜14:00 / 16:00〜20:00です(火・金・日・祝は休診)。平日の夜間にも対応しており、忙しいビジネスパーソンの方にもご利用いただきやすい体制を整えております。

多汗症に関するよくある質問

Q. 多汗症は保険診療で診てもらえますか?
A. はい、多汗症の診察・一部の治療は保険診療の対象となる場合があります。ビー・ファインクリニックでは保険診療と自由診療の両方に対応しており、症状・治療内容・ご希望をもとに担当医師がご案内いたします。まずはお気軽にご相談ください。
Q. オンライン診療でも多汗症の相談はできますか?
A. はい、ビー・ファインクリニックではオンライン診療にも対応しております。初回の問診・症状のご相談や、外用薬・内服薬の処方についてオンラインで対応できる場合があります。ただし、注射治療やイオントフォレーシスなどは対面診療が必要です。詳細はカウンセリング時にご確認ください。
Q. 多汗症の治療はどのくらいで効果を感じられますか?
A. 治療方法や個人の体質によって異なります。外用薬は数週間〜数か月、ボトックス注射は施術後数日〜1週間程度で効果を感じられることが多いとされています(個人差があります)。治療の効果・持続期間については診察時に担当医師が詳しくご説明いたします。
Q. 多汗症と腋臭症(わきが)は同じものですか?
A. 別々の状態です。多汗症は汗の量が過剰に多い状態を指し、腋臭症(わきが)はアポクリン汗腺からの分泌物が細菌と反応してニオイを発する状態です。両方を同時に抱えている方もいらっしゃいますが、原因と治療法が異なります。ビー・ファインクリニックでは両方の症状に対応できますので、まとめてご相談いただくことも可能です。

この記事のまとめ

  • ✅ 多汗症には「原発性」と「続発性」の2種類があり、タイプによって受診先が異なる
  • ✅ 全身症状・夜間多汗・基礎疾患が疑われる場合は内科を、特定部位の局所的な発汗は皮膚科・美容皮膚科を優先
  • ✅ 外用薬・内服薬・ボトックス注射など、症状に合わせた複数の治療法がある(個人差があります)
  • ✅ 内科・皮膚科の両方を受診できるクリニックなら、一か所で原因の特定から治療まで対応可能
  • ✅ ビー・ファインクリニック(東京都中央区日本橋室町)では保険・自由診療・オンライン診療に対応

多汗症のお悩み、一人で抱えないでください

「どちらの科に行けばいいかわからない」「汗のことを相談するのが恥ずかしい」そんな方こそ、まずはカウンセリングにお越しください。東京都中央区日本橋室町のビー・ファインクリニックが、症状に合わせた最善の方法をご一緒に考えます。

自由診療のご予約はこちらから/まずはカウンセリングをお受けください

監修医師プロフィール

著者写真

染谷 真志(院長)

この度院長に就任した染谷真志(そめやまさし)です。医師家系に生まれ、私ではや14代目になります。

簡単な経歴は、東京医科歯科大学【現:東京科学大学】歯学部を卒業し歯科医師として勤務しながら医学部を卒業致しました。その後東京大学医学部附属病院にて初期研修医を修了し、慶應病院耳鼻科・東大病院皮膚科入局を致しました。

皮膚科医として、一人ひとりに丁寧な診療を心がけております。また、スタッフ一同、親しみやすいクリニックを目指しています。
専門医の資格としては、総合内科専門医およびアレルギー専門医を取得しています。 私たちは皮膚の悩みだけでなく、内外からトータルに健康と美容をサポートすることを心がけています。皆様にお会いできることを心から楽しみにしております。

資格・所属学会:【加入学会】、日本内科学会 正会員、日本アレルギー学会 正会員、日本皮膚科学会 正会員、日本美容皮膚科学会 正会員、日本内視鏡学会 正会員

※ 本記事は医療広告ガイドラインに基づき、監修のもと作成しています。治療の効果・費用・期間には個人差があります。詳細は必ず医師にご確認ください。

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