Isotretinoin重症ニキビ・酒さ内服薬(イソトレチノイン)
当院の重症ニキビ・酒さ内服薬(オンライン・対面診療対応)
- 保険適応の治療薬でニキビがなかなか治らない
- ニキビがいっぱい出来て悩んでいる
- 軽いニキビが治ってもまたできてと繰り返している
- 他には・・・
- 酒さのぼつぼつがなかなかよくならない
- 肌のごわつき、毛穴の黒ずみ、開きが気になっている
上記でお困りの方を当院でも多くお見かけしますし、悩まれている方も多いのではないでしょうか。 そんな方にお勧めしたいのが高い治療効果を示す「イソトレチノイン」の経口薬です。
イソトレチノインはどんなお薬?
ビタミンA誘導体の内服薬で「ニキビ治療の切り札」とも言われるように、皮脂の過剰分泌抑制、角化の異常を抑えることで、
4~12ヶ月内服すると97%のニキビ患者さんで改善が認められる治療効果の高いお薬です。
海外のニキビ治療ガイドラインにおいても標準的な治療とされており、アメリカでは30年以上前から保険適用の内服、日本では保険適応外です。
イソトレチノインの服用方法は?
通常、イソトレチノイン(AKNETRENT)20mg錠を1日1回食後に内服します。
体重により内服量が変わりますので、体格のよい男性ですと40mgから服用開始することもあります。
服用時間はいつでもよいですが、脂肪に溶けやすい性質があり食後に内服することで吸収率が上がるとされています。
用量に関しては体重、効果、副作用に応じて医師が判断します。
乾燥が強い方は20mgを1日おきに内服、治療効果を強くしたい、治りが悪い方は40mgと増減したりします。
イソトレチノインの服用期間は?
個人差はありますが、平均は6ヶ月程度、4~12ヶ月服用するケースが多いです。 効果が早い方は内服開始後2~3ヶ月頃に出始め、4ヶ月頃に効果実感します。
イソトレチノインの副作用は?
基本的には大きな副作用なく、治療を進めることができます。
注意点として、女性の場合、内服中・内服終了後1ヶ月間は妊娠を控えていただきます。
飲み始めに肌や唇の乾燥感がありますので、保湿にて対応します。
他には頻度が稀ですが、肝機能障害、脂質異常、関節痛、筋肉痛、頭痛などがあります。
定期的な血液検査をされることをお勧めします。
ビブラマイシン、ミノマイシンなどの抗生剤は一緒に内服することは控えて下さい。 他の内服薬に関して併用は問題ありません
費用
種類 | 薬剤名 | 税込価格 |
---|---|---|
自費診療 | イソトレチノイン内服 10mg/日 30日分 | 9,900円 |
自費診療 | イソトレチノイン内服 20mg/日 30日分 | 12,650円 |
未承認機器・医薬品の掲載に関して
<イソトレチノイン>
入手経路等 |
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他の国内の承認医薬品等の有無について | 同一の成分・性能を有する国内の承認薬品等はありません。 |
諸外国の安全等の情報および副作用 | 副作用に記載されてる内容 |