03-6821-6049 診療予約はこちら

身近な方がインフルエンザを発症したときに。
接触後の予防を、オンラインで医師に相談。

ビー・ファインクリニックでは、インフルエンザの予防を目的としたお薬について、オンラインでご相談いただけます。接触状況や症状の有無、ご持病などを確認し、医師が処方の必要性を判断します。内服薬のほか、吸入薬による予防の選択肢もあります。

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって起こる感染症です。発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、強いだるさなどが急に現れることがあり、咳やのどの痛み、鼻水を伴う場合もあります。高齢者や持病のある方などでは、重症化することがあります。

感染した方から出る飛沫や空気中の細かな粒子、ウイルスが付着した手などを介して感染が広がるため、手洗い、換気、咳エチケットなどの基本的な対策も大切です。

発症前に抗インフルエンザ薬を使用し、発症のリスクを下げることを目的とする方法です。A型・B型インフルエンザに対して用いられますが、感染や発症を完全に防ぐものではなく、ワクチンによる予防に代わるものでもありません。

予防投与のご相談対象

添付文書では、原則として、発症した方と同居または共同生活をしている方のうち、重症化のリスクが高い方を対象としています。具体例は、65歳以上の方、慢性的な呼吸器・心臓の病気や糖尿病などがある方です。腎機能に障害がある方は、薬剤の選択や用量にも注意が必要です。

予定があることや周囲で流行していることだけで、一律に処方できるわけではありません。実際の接触状況と健康状態に応じて、医師が判断します。

当院で取り扱う予防薬

お薬には内服薬と吸入薬があり、使用方法や注意点が異なります。医師が年齢、体重、持病、服用中のお薬、吸入が可能かどうかなどを確認して選択します。

薬剤名・剤形有効成分特徴
タミフル後発品
オセルタミビル
内服薬
オセルタミビルリン酸塩決められた期間、1日1回服用する予防薬です。
イナビル
吸入粉末剤20mg
ラニナミビルオクタン酸エステル水和物専用の容器から粉末を吸い込むお薬です。飲み薬ではありません。
ゾフルーザ
錠20mg・内服薬
バロキサビル マルボキシル体重に応じた量を1回服用します。予防に使用する製剤の規格確認が必要です。

標準的な使用方法

薬剤成人の予防用法の目安
オセルタミビル通常、1回75mgを1日1回、7~10日間服用します。
既存の当院掲載プランは10日分です。
イナビル通常、40mg(20mg製剤2容器)を1回吸入します。
医師の指示により、20mgを1日1回、2日間吸入する用法を選ぶ場合もあります。
ゾフルーザ錠20mg体重80kg未満:40mg(20mg錠2錠)を1回服用。
体重80kg以上:80mg(20mg錠4錠)を1回服用。

服用・吸入時の注意点

用法・用量は医師の指示を守り、自己判断で量を増減したり、複数の予防薬を併用したりしないでください。薬を飲み忘れた場合や、服用後に吐いた場合も、自己判断で追加せず医師または薬剤師にご相談ください。処方されたお薬を、ご家族など他の方と分けて使うことはできません。

イナビルは、容器に入った粉末を正しく吸入する必要があります。「1回の使用」は「ひと吸いだけ」という意味ではありません。同封の説明書と医師・薬剤師の案内に従い、処方された量を吸入してください。

オセルタミビルは継続して使用している期間に効果が認められます。イナビル・ゾフルーザは、使用後10日を超えた期間の予防効果が確認されていません。いずれも、1回の処方で流行シーズン全体を予防するお薬ではありません。

予防薬の費用・料金

処方薬・プラン薬剤費(税込)
タミフル後発品
オセルタミビル・10日分
7,500円
イナビル
成人標準量・2容器
7,500円
ゾフルーザ
体重に応じた1回分
10,500円
【適用用量要確認】

送料・診察料等

項目掲載内容
初診料/再診料0円
通常送料/追加配送費550円

オンライン診療の流れ

STEP. 1 予約・事前問診
予約画面 予約ページから診察をお申し込みいただき、現在の症状、ご持病、服用中のお薬などをご入力ください。
STEP. 2 医師の診察
医師 予防投与が適しているかを医師が確認します。診察の結果、処方できない場合や、対面での診察・検査をご案内する場合があります。
STEP. 3 決済・お薬のお届け
梱包 処方内容と費用を確認のうえ、お支払いいただきます。発送・到着時期は、在庫、診察・決済の時刻、お届け先によって異なります。

副作用・リスク

お薬の使用により、次のような副作用が起こることがあります。以下は主なものです。症状が続く、強くなる、普段と違う症状がある場合は、ご相談ください。

薬剤主な副作用
オセルタミビル下痢、腹痛、吐き気、嘔吐、発疹など。
イナビル下痢、吐き気、腹痛、めまい、頭痛、むせなど。
ゾフルーザ下痢、吐き気、嘔吐、頭痛、発疹など。

処方できない方・注意が必要な方

お薬の成分にアレルギーがある方

過去に処方予定のお薬の成分でアレルギー反応が出た方は、そのお薬を使用できません。薬剤名と、どのような症状が出たかを診察時にお伝えください。

診察時に必ずお伝えいただきたいこと

腎臓・肝臓の病気、喘息などの呼吸器疾患、妊娠中・妊娠の可能性・授乳中であること、乳製品を含むアレルギー歴、服用中のお薬をお伝えください。とくにオセルタミビルは腎機能によって用量調整が必要です。イナビルは乳たんぱくを含む乳糖を使用しており、乳製品へのアレルギーや喘息などに注意が必要です。

ワルファリンなどの治療薬を使用中の方や、鼻に噴霧するタイプの生ワクチンを接種した方・接種予定の方も、必ず医師へお知らせください。使用できる薬剤や投与時期を個別に確認します。

お子様・未成年の方が発症したとき

インフルエンザでは、抗インフルエンザ薬の使用の有無にかかわらず、急に走り出すなどの異常行動が報告されています。少なくとも発熱から2日間は、保護者の方が転落などの事故を防ぐ対策を取ってください。

自由診療・保険適用外について

当院のインフルエンザ予防投与は自由診療です。健康保険は適用されず、診察料、薬剤費、送料などは全額自己負担となります。必要な費用は料金欄をご確認ください。

予防投与の必要性と使用するお薬は、医師が診察のうえで判断します。ご希望いただいても処方できない場合があります。すでに発症している場合は、予防とは異なる診察・治療の判断が必要です。

医薬品の入手経路

当院で処方する医薬品は、国内の医薬品卸業者から入手しています。

医薬品副作用被害救済制度について

国内で承認された医薬品を適正に使用したにもかかわらず、入院治療が必要となる程度の副作用などが生じた場合、医薬品副作用被害救済制度の対象となることがあります。適正使用かどうか、健康被害の程度などに応じて個別に判断され、すべての副作用が給付対象となるわけではありません。

よくある質問

薬を使えば、必ずインフルエンザを防げますか?

必ず防げるわけではありません。予防薬は発症リスクを下げるための選択肢です。ワクチン接種や手洗い、換気、咳エチケットなど、基本的な対策も続けてください。

ワクチン接種と併用できますか?

予防薬はワクチンの代わりになるものではありません。とくに鼻に噴霧するタイプの生ワクチンは、抗インフルエンザ薬によって効果が弱まるおそれがあります。接種したワクチンの種類と接種日、または接種予定を医師へお伝えください。

予防薬を使っている途中で、熱や咳が出たらどうすればよいですか?

予防の用法を続ければよいとは限らず、発症の有無や治療の必要性を確認する診察が必要です。自己判断で薬を増やしたり、別の抗インフルエンザ薬を追加したりせず、早めに医療機関へご相談ください。

子どもにも処方できますか?

薬剤によって対象となる年齢、体重、剤形、用量が異なります。吸入薬は正しく吸入できることも必要です。

妊娠中・授乳中でも相談できますか?

相談は可能ですが、妊娠・授乳の状況や感染リスクなどに応じて、薬剤の必要性と安全性を個別に検討します。使用中の薬を含め、必ず医師へお伝えください。自己判断で服用や授乳の中断をしないでください。