日々の生活の中でやる気が出ない・気持ちが晴れないなど気分が落ち込みがちになることがあります。
病気かどうかわからなく、いずれどうにかなると思い込みがちですが、時に自分では改善がどうしようもできなくなることがあります。
そうならないように早めの受診をお勧めしています。治療の中でその原因を探求し、治療を選択していきます。
よくある悩み
つらい症状、一人で抱えていませんか?
適切な診察・治療を受けることで
改善しましょう。
気になる症状があれば、
一度お気軽にご相談ください。
- 症状 -
気分が落ち込む
- 症状 -
イライラする
夫婦・恋愛関係、親子関係、職場の人間関係などなどイライラの原因は様々ですが、中には病気が隠れていることが多いと言えます。
原因としては、やらなければならないことが多すぎてまとまりがなくなり精神的に追い詰められている、女性・男性ともにホルモンバランスの乱れが起きているの大きく二つが考えられます。
原因・状態に合わせ、カウンセリングの利用や薬物療法も効果的と考えます。
- 症状 -
寝つきが悪い
睡眠は人間が心地よく日常を過ごすにあたって最も大切なことと言われています。十分な時間・質の睡眠を取ることで、生活は気分良く充実し、能率が上がります。
また、不眠は他のさまざまな精神症状を引き起こす原因となることが多いです。皆さんが心配している薬物依存などへ医療が導くことがないよう、注意しながら患者さんにあった治療を行っていきます。
- 症状 -
集中できない
気が散る、ボーっとして思考力が落ちている、物事を考えるにあたり組み立てることが出来ない、仕事の能率が悪いなど頭で考えることが苦痛になり、思い通りに行かず焦ったり、落ち込んだりすることはないでしょうか。
集中力低下はうつ病の指標の一つです。気になり始めたら早めの受診が必要です。
- 症状 -
不安を感じる
人間は不安を持つことで成長すると言われています。
不安だから仕事をする、不安だから勉強する、不安だから友人・恋人を作る、不安だから社会・グループを作る。
不安は生活に支障を及ぼすことがなければ、人間にとって益なものです。
しかし、その不安が強くなりすぎると苦しくなり、害にもなり得ます。身動きが取れなくなりそうなとき、ぜひご相談ください。
- 症状 -
食欲がない
食欲は精神科に於いて最も大切な二大指標の一つです。
気分のアップダウンがある、体がきつい、人に話せない秘密が出来た、美しくなりたいと強く願っている、周囲に理解してもらえないと感じる。こういったいろいろな気持ちや体調の変化が原因となり、食事をおいしく頂くことが出来なくなります。食事を美味しく頂くことは、必要な栄養をとることにつながります。
栄養が足りない身体は様々な症状から病気を引き起こします。まずはその原因を探し、早めの治療が有効となります。
- 症状 -
出社できない
職場環境・人間関係が上手く取れない、上司部下との関係がつらい、仕事量がキャパシティーを超えている、自分が頑張っていることが評価されない、などが原因となり出社できなくなることが多くあります。
頑張り屋さんがゆえに無理をしてしまい、会社との交渉ができなくなるなど症状が悪化していくこともあります。
会社との仕事の調整、どのように伝えるかなど一緒に考え動くことで改善されたり、覚悟ができたりしていきます。前向きに進むことが出来るよう診療していきます。
- 症状 -
登校できない
不登校の原因は、学校環境(友人)、家庭環境(家族)、勉強がついていけない(本人)が3大要因と言われています。そのほか、時に治療に乗せるべき疾患が隠れています。まずは、診断をつけることが最優先です。
- 症状 -
倦怠感がある
慢性的な疲労感、倦怠感を感じられているときは、内科的・婦人科的疾患が隠れていることが多々あります。
まずは各診療科の診察をお受けになってください。それでも原因が分からない場合は、こころの病気が原因かもしれません。先ずは内科・婦人科でご相談いただいた後の精神科受診が効果的と考えます。
- 症状 -
めまい、耳鳴りがある
めまい耳鳴りと一口に言っても、低音、高音、振動、夕方だけに起こる、など症状は人それぞれです。めまい耳鳴りの原因は機能的原因によるもの(メニエール病など)と精神的な原因によるものがあります。
まずは脳外科、耳鼻咽喉科を受診し機能的な問題ではないことを確認いただくのが効果的です。
他科で改善ができない、わからない、とされた患者さんは精神的なものが原因かもしれませんので、一度ご相談にいらしてください。
- 症状 -
肌荒れが気になる
軽度のものであれば皮膚科の治療に乗る前に実は精神的なものからアプローチをすると症状改善が上手くいくこともあります。
睡眠や食事のバランスの崩れからお肌の防御力が低下したり、疲労感でスキンケアが面倒くさくなり継続できないなど、日ごろのお手入れができなることが続くと肌のトラブルが目立つようになります。
睡眠を整え、肌に必要な栄養を知ることもポイントです。
- 症状 -
外見に自信が持てない
もっと美しくありたい、きれいな人がうらやましい、自分の姿が嫌い、容姿や見た目にのみ強いこだわりがある、そんなとき実は自分の「内面」に自信が持てないということが多くあります。
これが原因で摂食障害、醜形恐怖、自傷行為などが引き起こされると、美しさが失われていることに自分では気付くことが出来なくなります。美しさとは何か、という考え方を一緒に学んでいきます。